氷見から立山連峰を臨む
今日も天気が良さそうだったので、ほぼ一年ぶりに氷見に行ってきました。目的はもちろん冠雪の立山連峰を見るためです。去年の経験から、午前中は逆光なのでコントラストが低くなる上に、気温が上がる前で湿度が高いためかガスも出やすいとわかっていたので、去年に比べてかなり遅めの出発です。
高岡に向かう途中から、想定通りにガスが出ていて午前中は条件が悪いことを確認しつつ、まずはまっすぐ氷見の魚市場食堂へ。到着して見ると想定外の行列が出来ています。そういえば去年は平日に来たのでした。とは言え15分ぐらい待てば無事に案内されました。去年と同じ氷見浜丼を頼みました。今日は、ガンド、サワラの炙り、スズキでした。ガンドはブリの子供で、関西で言うメジロですね。アラとつみれ団子の入った漁師汁もついています。
お腹を満たした後は、いよいよ海岸沿いに散歩です。氷見から雨晴までは2駅ですが、氷見線は本数も少ないので思い切って歩くことにしました。魚市場食堂からだと7kmぐらいで、1時間ほどで着きました。
途中、砂浜のボートを撮ったり、ユリカモメを撮ったり、謎の木を撮ったり。富山湾は、とても水がキレイでした。
雨晴に着いたときにちょうど高岡行のディーゼル車が通過しました。
氷見線の時刻表も調べてあったのですが、雲が出てきたので今日は早めに撤収することに。定番の女岩を撮影した後、最後に氷見行きの列車を雨晴駅から撮ってから帰路につきました。
2021-02-14 by
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